池下工業の思い
Philosophy
当社のこれまで、そしてこれから
当社は私の曽祖父が108年前(1913年)に創業し、砂利を採取してコンクリートを作る事業からスタートしました。
そこから土木業を主体とし、戦後に建築工事を始めました。
今では総合建築業として土木と建築の二足のわらじで業務を行っています。
土木部と建築部という部署を設けており、土木部では道路の建築や堤防の築造、河川の改修などを、
建築部では主に商業施設や、マンション・体育館や学校など中型・大型の施設を建築する際の管理を行っています。
周りから見える“池下工業”という価値は、創業してからの108年で社員・先人たちが作り上げてきた歴史、
言わば文化的なものだと思っています。
その基盤や信念を受け継いで、次世代に繋げていくことが私の夢です。
我々の行うものづくりは美意識が必要で、
少し飛躍しますがそれは社会を支えていく上で非常に大事なものになると考えています。
今まで通り「手抜きをせず細かく丁寧に仕事をする」ということを続け、
その価値を理解してくださるお客様のお役に立つために、これからも突き進んでいきたいと考えています。
当社を支える社員、求める人材
当社の社員は非常に探究心が強く、プライドを持って仕事をしていると感じています。
以前社内アンケートを行った際も、「顧客が満足できるような仕事を自分がしているか」という問いに対して
ほとんどが「している」と答えてくれました。
お客様の思いにきちんと応える・応えたいという意欲は、創業時から培われてきた社風であり、当社の強みです。
その中で当社が求める人材は、与えられた仕事に対して自分の知識や経験を深めていける
好奇心や探求心を持った人です。
毎日決められた仕事をこなしていくのではなく、
「自発的に考え、発信する」ことに挑戦できる向上心がある人を求めています。
就活生のみなさまへ
仕事というのは、少なからず自分に負荷がかかります。
同じ負荷をかけられても人によって感じ方は様々だと思いますが、
大切なのはその負荷をどのように捉え、どのように乗り越えるかということです。
負荷を楽しむというのは難しいと思うので、
いかに自分を奮い立たせて乗り越えることが出来るかが大きな差となり、成長につながると考えています。
無謀な目標ではなく、小さな目標からでいいので取り組み続けてほしいです。
自分にとって少し高いハードルを飛び越えるという挑戦を続けてほしいです。
そして、その意欲・探求心を持ち続けてもらえる環境づくりを私も努力し続けます。
代表取締役社長